iOS17.2.1へのアップデート以降、iPhone利用者の間で音量調整に関するトラブルが報告されています。
特に、コントロールセンターで音量を下げる際に、音量が自動的に上がったり、元のレベルに戻ったりする現象が確認されています。
ユーザーからは「音量を下げても勝手に元の音量に戻る」「音量を減らしても自動で上がってしまう」といった声が上がっています。
コントロールセンターで音量を急激にゼロまで下げると、音量バーが自動で上昇することがあります。
これは、音量を最大から急にゼロにするような速いスワイプをした場合に特に顕著です。
その後、音量はランダムなレベルに設定されることがあります。
画面注視機能の無効化で解決した場合も
ただし、iPhone 12 Pro / iOS17.2.1を使用する際には、この機能をオフにしても改善されない場合もあります。
デバイスによっては効果がある可能性があるので、試してみる価値はあります。
1. 「設定」アプリを開く
2. 「アクセシビリティ」を選択
3. 「Face IDと注視」をタップ
4. 「画面注視機能」をオフにする
最終的な解決策は、iOSのアップデートを待つことです
コントロールセンターから音量を下げた際に「音量が勝手に上がる」という問題に対応する方法として、
iPhoneを強制再起動する方法もありますが、
試したところ「音量調整の速度を落とす」という方法が最も効果的でした。
この問題を経験している方は、Appleの公式サイトからフィードバックを送り、次のiOSアップデートでの修正を期待しましょう。
音量を調整する際には、スムーズに操作し速度を落としてください
コントロールセンターでの音量調整を素早くスワイプするのではなく、
速い動作で音量を調整した場合、問題が頻発しましたが、操作の速度を落とすことで、この問題が発生することは少なくなります。
さらに、設定アプリを使用して、着信音や通知音の音量を固定し、メディアの再生音量は物理ボタンで調整する方法も有効です。
これにより、コントロールセンターでの音量調整を避けることができます。
– 設定アプリを開きます
– 「サウンドと触覚」を選択します
– 着信音と通知音の音量を設定します
– 「ボタンでの変更」をオフにします
– メディア(音楽、動画、アプリなど)の音量は物理ボタンで調整します