この記事では、iPhoneで画面を録画する方法と、
もし録画に失敗した時の対処法について詳しく説明します。
この便利機能を活用して、
iPhoneをもっと楽しんでみませんか？
iPhoneで画面録画設定と操作ガイド
iPhoneに搭載されている「画面収録」機能は、
画面上の動きに加えて、内部の音や
外部の音声も録音することが可能です。
アプリをインストールする必要はなく、
すぐに使用できますが、初めて使う場合には
録画ボタンをコントロールセンターに
追加する設定が必要です。
録画ボタンを追加する方法
録画ボタンは、コントロールセンターに
「◎」の白いマークで示されています。
画像準備中
もし見つからない場合は、
以下の手順で追加できます。
1. 「設定アプリ」を開きます。
2. 「コントロールセンター」を選択します。
3. 「コントロールを追加」から
「画面収録」の隣にある＋ボタンをタップします。
4. 「アプリ使用中のアクセス」がオフになっていれば、
オンに切り替えます。
画面録画を始める方法
録画を開始する手順は以下の通りです。
– 録画したい画面を表示させ、
コントロールセンターから
録画ボタンをタップします。
– 3,2,1のカウントダウン後に録画が始まります。
その間にコントロールセンターを閉じます。
– 録画を止めたい場合はコントロールセンターを開いて
録画ボタンを再度タップします。
（または画面上部の赤いバーをタップし、「停止」を選択します。）
録画した動画は自動的にiPhoneの
「写真」アプリに保存されます。
動画を編集や削除する場合は、
「写真」アプリを開いて、
他の動画と同じように操作できます。
保存先を確認するには、
録画ボタンを長押しすると表示されます。
録画のやり直しをしないために
メール通知やライン通知、漫画アプリ
などいろんなアプリの通知が録画に映り込まないように
「集中モード」を設定することをおすすめします。
音も一緒に録画したい場合
音を含めたい場合は、ボリュームボタンで調整できます。
もし内部音を録音したくない場合は、
録画開始前に消音モードを有効にしてください。
iPhoneで画面録画ができないときの対処法
画面録画時に問題が発生した場合、
以下の点を確認してみましょう。
録画制限
セキュリティの理由から、
一部のアプリでは画面録画が禁止されています。
このようなアプリで録画ができない場合は、
他の録画アプリの使用が解決策となることがあります。
ストレージの容量を確認する
iPhoneのストレージが満タンだと新しい録画を
保存することができません。
まずは「設定」アプリからストレージの
空き容量をチェックしましょう。
ミラーリングが有効になっていないか確認する
iPhoneでミラーリング機能を使用している場合、
画面録画を同時に行うことはできません。
設定でミラーリングが
有効になっていないかを確認してください。
古いiOSについて
古いバージョンのiOSでは、画面録画機能に制限があることがあります。システムを最新のiOSに更新することで、これらの問題が解決される可能性があります。
iPhoneの技術的問題
iPhoneのソフトウェアに問題がある場合、
画面録画が正常に動作しないことがあります。
この問題は通常一時的ですが、
場合によっては一部のユーザーに
持続することもあります。
利用制限が設定されていないかチェックする
「スクリーンタイム」の設定によって、
画面録画が制限されている可能性があります。
「設定」→「スクリーンタイム」→
「コンテンツとプライバシーの制限」を確認し、
画面録画に制限がかかっていないことを確認してください。
アプリが録画をブロックしている可能性がある
一部のアプリやサービスでは、
セキュリティや著作権保護のために
画面録画がブロックされています。
Netflixなどの動画配信サービスでは録画しようとすると
画面が真っ暗になることが一例です。
利用中のサービスの規約を確認し、
録画が許可されているかを確認しましょう。
まとめ
これらのチェックポイントを確認することで、
iPhoneでの画面録画の問題が解決するかもしれません。
問題が続く場合は、
サポートに相談することも考慮してください。
