iOS15以降で使用可能なiPhoneの便利な機能
「ドライブモード」についてご紹介します。
運転中にスマートフォンの
通知音が気になることはありませんか?
しかし、運転中のスマートフォンの使用は大変危険で、
法律でも禁止されています。
そんなときに便利なのが、
iPhoneのドライブモードです。
このモードを利用すると、
着信や通知に振り回されることなく、
安全に運転に集中できます。
この記事では、ドライブモードの設定方法と
具体的な使い方を解説します。
ドライブモードの設定と活用方法
1. 「設定」アプリを開き、「集中モード」を選択します。
2. 右上の+マークをタップして「運転」を選びます。
3. 「集中モードをカスタマイズ」をタップして、
必要な設定を行います。
4. 設定後はホーム画面に戻ります。
これで設定完了です。
ドライブモードに設定するとどうなる?
このモードを有効にすると、
着信やメッセージだけでなく、
LINEなどのアプリからの通知も消音に設定されます。
また、CarPlayを使っている場合は、
Siriがメッセージを読み上げたり、
音声で電話に応答することができます。
また、コントロールセンターから簡単にドライブモードを
オン・オフに切り替えることができます。
この機能を使って、もっと安全で快適なドライブを
楽しんでください。
ドライブモードでできること
ドライブモードの自動有効化
ドライブモードは特定の条件下で
自動的に有効に設定できます。
例えば、iPhoneが車のBluetoothに接続されたときや、
位置情報をもとに運転していると判断されたときなどです。
通知のカスタマイズ
1. 「設定」アプリを開いて「集中モード」を選びます。
2. 「運転」を選択し、カスタマイズ画面に進みます。
3. 「通知を許可」で、
連絡を受け取りたい人を選択します。
緊急時には、選択した連絡先から短時間で
複数回の着信がある場合にのみ
通知を受ける設定もできます。
自動返信の設定
ドライブモードを利用すると、
自動的に「運転中です」といった
応答メッセージで返信することができます。
まとめ
iPhoneのドライブモードは、
運転中の通知と着信を効果的に管理し、
自動返信機能も備えています。
この機能を利用して、
運転中も安心して通信できる環境を整えましょう。