もし、iPhoneやAndroidのスマートフォンで
同じアプリが2つ表示されていることに気づいたら、
どうすれば片方だけを削除できるのかご説明します。
もしも、片方を消すともう一方も
消えるかもしれないと心配している方も
いるかもしれませんね。
iPhone/Androidで重複したアプリを削除する方法
もしスマートフォンに同じアプリが2つある場合、
片方だけを消す方法は次の通りです。
アプリの一方が薄暗く表示されている場合は、
一時的なシステムエラーの可能性があります。
iPhoneもAndroidも
この場合は、まずデバイスを再起動してみましょう。
多くの場合、これで問題は解決します。
(薄暗く表示されているアプリは通常開くことはできません)。
iPhone
もし薄暗く表示されていない場合は、
「アプリを削除」を選んだ後、
「ホーム画面から削除」を選択します。
これで片方のアイコンだけが消えるはずです。
iPhoneでは以前、システムのバグにより
アプリのアイコンが複数表示されることがありました。
Android
Androidで同じアプリが2つ表示されている場合、
アイコンを長押しして「削除」
あるいは「消去」を選んでください
(機種によって表示が異なることがあります)。
このとき、「アンインストール」を
間違えて押さないように注意してください。
そうするとアプリ自体が削除されてしまいます。
また、実際には同じアプリが2つあるわけではなく、
単にホーム画面にアプリを2回表示させただけの場合もあります。
アプリリストを確認すれば、
そのアプリは1つしかないことがわかります。
アプリを意図的に複数置く方法もあります。
iPhoneホーム画面でアプリアイコンを複数配置する方法とアイコンの非表示設定
普段使わないかもしれませんが、
ホーム画面に同じアイコンを
複数配置することもできます。
例えば、アプリをカテゴリー別に
フォルダで整理している場合、
異なるフォルダに同一のアプリアイコンを
配置することができます。
また、ホーム画面の各ページの左上に必ず
「カレンダー」アイコンを置くなど、
個性的なカスタマイズも楽しめます。
これらはiPhoneの便利な小技として
お試しいただければと思います。
また、アイコンをホーム画面に表示せずに、
必要な時だけ「App ライブラリ」や
スポットライト検索を通じて
アプリを起動する方法もあります。
新しいアプリをインストールする際にも、
ホーム画面にアイコンを追加するか、
「App ライブラリ」にのみ表示させるかを選択できます。
iPhoneの各種設定や利用方法を
再確認してみるのも良いでしょう。
iPhoneホーム画面で同じアプリアイコンを複数配置する方法
iPhoneのホーム画面で、
同じアプリのアイコンを2個や3個など、
複数配置する手順をご紹介します。
まず、iPhoneのホーム画面を左にスワイプし、
最も右のページに移動します。
ここで【Appライブラリ】が表示されるため、
上部にある検索バーをタップします。
次に、表示されたアプリリストから
配置したいアプリを選びます。
右側のアルファベットまたは
ひらがなのインデックスを使えば、
簡単に目的のアプリを見つけることができます。
見つけたアプリのアイコンを長押しして、
画面が切り替わったら、
ドラッグして適切な位置に配置し、指を離します。
アイコンをホーム画面に追加した後は、
右上の【完了】ボタンを押すことで設定が完了します。
この方法を使えば、ホーム画面上に
同一のアイコンを複数配置することが可能です。
これはちょっとした裏技として役立つでしょう。