「iPhoneで以前に開いたアプリの履歴を確認できるのかな?」
と疑問に思ったことはありませんか?
私たちが毎日使うスマートフォンで、
どのアプリにどれだけの時間を費やしているのか、
知りたくなることがありますよね。
実は、iPhoneにはこのような疑問を
解決できる便利な機能があります。
今回は、「スクリーンタイム」という
便利な機能について紹介します。
スクリーンタイムを使えば、
日々のアプリ利用状況、受けた通知の内容、
朝起きてから使った時間まで詳しく分かります。
自分がどうiPhoneを使っているのかを振り返り、
健康的なデジタル生活を目指すヒントを見つけましょう。
iPhoneでアプリ利用履歴と最終使用時刻を確認する方法
「スクリーンタイム」という機能を利用して、
アプリの利用履歴を確認できます。
この機能をオンにすることで、
どのアプリをどれくらい使用したか、
詳細にチェックできるようになります。
まず、「設定」アプリを開き、
「スクリーンタイム」という項目を探してください。
2. 「スクリーンタイム」を選択。
3. 「すべてのアクティビティを見る」をタップ。
4. 「アプリ」を選ぶ。
5. 確認したいアプリを選択。
これで、選択したアプリの起動日時や
使用時間、起動回数などの詳細情報を確認し、
自分のアプリ使用習慣を理解することができます。
これを有効にすると、
アプリの使用時間や通知の履歴が記録されます。
この記録には、
日にどれだけアプリを開いたか、
どのアプリをどれだけ使ったか、
通知が何回来たかなどの情報が含まれています。
毎朝最初にiPhoneを使い始めた時間
この記録から確認できます。
ただし、これらの情報を得るには
スクリーンタイムを有効にする必要があります。
これは、設定でスクリーンタイムをオンにすることで可能です。
スクリーンタイムをオンにしたら、
「設定」→「スクリーンタイム」→
「すべての活動を確認」の順に進みます。
そうすると、「持ち上げ」などの項目で、
その日に最初にiPhoneを使った時間や
アプリを開いた回数を見ることができます。
表示は週単位でされますが、
日付をタップすることで
日別の情報に切り替えることができます。
日別の情報
日別の情報にすると、
「持ち上げ」でその日最初にiPhoneを使った時間や
最初に開いたアプリ、
そのアプリへの通知の数が確認できます。
通知の数とアプリの使用頻度を比較することで、
どの通知がアプリの使用を促しているかが分かります。
スクリーンタイムを活用することで、
自分のiPhoneの使用習慣を深く理解し、
必要に応じて改善の機会を得ることができます。
iPhoneでアプリの起動履歴を消去する方法
iPhoneでアプリの利用履歴を消去するには、
まず「AppライブラリとSpotlight検索」機能を無効にしましょう。
この操作は、「設定」アプリ内の
「Siriと検索」から行えます。
また、iPhoneに保存された活動の記録を見たり
消去したりするには、「設定」の「プライバシー」から「位置情報サービス」に進み、
「システムサービス」を選んで、
「利用頻度の高い場所」をタップします。
ここでは、訪れた場所の履歴が
地域ごとに表示されるので、
履歴を消去するにはその場所を
ストから左にスワイプして「削除」をタップします。
まとめ
iPhoneでは、アプリの起動履歴を
手軽にチェックできます。
「設定」アプリを開き、
「スクリーンタイム」へ進むことで
アプリの使用状況を確認することが可能です。
この機能を使えば、どのアプリを
どれくらい使っているかが明らかになり、
頻繁に使うアプリについては
その使用を制限したり削除したりすることで、
過剰な利用を防ぐことができます。