サイドボタンが反応しないと大変不便ですね。
画面をロックしたり、スクリーンショットを
撮ることができなくなります。
iPhoneのサイドボタンがうまく作動しないとき、
どのように対処すればよいのでしょうか？
今回は、サイドボタンが反応しない原因と
その対策について詳しく説明します。
iPhoneのサイドボタンが反応しない時の解決策
サイドボタンに関するトラブルが発生した場合の
効果的な解決方法をここで紹介します。
これらの方法を試しても解決しないときは、
専門の修理サービスの利用をお勧めします。
iPhoneのアップデートや初期化
次に、iOSを最新版にアップデートするか、
必要であればデバイスを初期化することが有効です。
特にサイドボタンの問題がソフトウェア由来のものである場合、
これらの方法が効果を発揮します。
初期化を行う前には、データのバックアップ取得と、
Apple IDとパスワードの準備が必要です。
アクセシビリティ設定の利用
サイドボタンが使えなくなった場合、
アクセシビリティ設定にある
AssistiveTouchを利用する手もあります。
これを有効にすると、画面上に仮想ボタンが現れ、
通常のボタンと同じ操作が画面上で行えるようになります。
専門の修理店への持ち込み
また、サイドボタン自体の故障も
原因として挙げられま。
ボタンが物理的に破損していると、
押しても何の感触もないことがあります。
問題が解決しない場合は、
専門の修理店への持ち込みをお勧めします。
自己修理は問題を悪化させる可能性があるため、
特に保証期間内の場合は公式サポートを利用するのが安全です。
汚れの蓄積
一番一般的な原因は、
汚れが蓄積していることです。
ボタンに汚れが詰まると、
正常に押すことができなくなることがあります。
サイドボタンの周囲をきれいに掃除して、
改善するか確認してみましょう。
iPhoneの再起動
まず考えられる解決策は、
iPhoneを再起動することです。
iOSの不具合が原因である場合には、
この方法が特に有効です。
iPhone X以降のモデル（X、11、12、13、14、15）
1. 音量ボタンのいずれかとサイドボタンを同時に長押しします。
2. 画面に表示される「電源を切る」スライダーを操作します。
3. サイドボタンを再度長押しして、デバイスを起動します。
iPhone SE（第1世代）、5以前のモデル
1. トップボタンを長押しします。
2. 「電源を切る」スライダーを操作します。
3. トップボタンを長押ししてデバイスを起動します。
iPhone 6、7、8、SE（第2/第3世代）
1. サイドボタンを長押しします。
2. 「電源を切る」スライダーを操作します。
3. サイドボタンを長押ししてデバイスを再起動します。
ソフトウェアの問題
次に考えられるのは、
iOSのソフトウェアに関連した問題です。
ボタンに反応がない場合、ソフトウェアのバグや不具合が
原因である可能性があります。
デバイスの故障
最後に、iPhone自体の故障が原因でサイドボタンが
反応しないこともあります。
この場合、サイドボタンだけでなく、
他の機能にも問題が生じているかもしれません。
自己判断が難しい場合は、
プロによる診断を受けてみることを推奨します。
まとめ
iPhoneのサイドボタンが反応しない場合の対処法を解説しました。
トラブルが発生したときは焦らず、まずは原因を特定し、
適切な手段を選ぶことが重要です。
